東京・銀座8丁目 大きな窓から外光が入る明るい展示場をもつ大型画廊

東京銀座のレンタルギャラリー 銀座アートホール
facebook twitter mail
ブログ

マークエステル展

2014年4月29日(火)~5月4日(日)(11:00~18:30 最終日は16:00まで)

  • 静かに夢想される天照大御神(部分)

主催

株式会社 H&T

ごあいさつ

日本の精神文化をこよなく愛し、その素晴らしさを世界に発信し続けるマークエステル。
氏は、1970年の初来日の際、京都の清水寺で水墨画の「滲み」の美しさに感銘を受けたことを機に外交官を辞し、画家へと転身しました。
幼い頃より、世界の神話に魅かれていた氏ですが、日本神話「古事記」との出逢いは運命的で、後にライフワークとして取り組むようになります。
1996年に伊勢神宮より依頼を受けたことを契機に始まった神社への作品奉納は、現在、122社を数えます。
今企画では、日本神話、風景、花束など様々なテーマの油彩画や、ガラス工芸品、陶器、版画、ジクレー等、新旧の代表作約80点を一堂に展示致します。
是非とも、ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

株式会社 H&T
代表 濱崎 佐知子

マークエステル・スキャルシャフィキ氏 略歴

MARCESTEL SQUARCIAFICHI

1943年 パリ生まれ。家族で南仏エズに移住。フランスホテル協会会長の父が経営するカップエステルホテルで少年期を過ごす。
パリ大学にて経済学学士号、国立東洋語学校で露語と中国語の学士号を取得。
パリ・ボザール美術学校で建築学、パリ・カモン ド美術館で装飾美術を学ぶ。
1968年 ラオス・フランス大使館勤務。翌年、モーリス・シューマン外務 大臣の秘書となる。
近くに住んでいたマルク・シャガールや、クレタ・ガルボ、アンソニー・クイン、チャーリー・チャップリン、 ビートルズ、ルドルフ・ヌレエフ、ケネディー家、ポンピドゥー家、デビッド・ロックフェラー、モナコのグレース王妃等と交流を深める。
1970年 大阪万博に訪れ、京都清水寺で水墨画の滲みの美しさに感動し、それを油彩で表現しようと決意。
画家の原点となる。この頃より「古事記」の本を教科書に日本語を学び始める。
1974年 ガラス工芸品、陶器、漆、ブロンズ、シルク生地によるセリグラフ等の制作を開始し、ピエール・カル ダン、ピエール・バルマン等が生地をオートクチュールで使用。
ヴォーグ誌で特集される。
1987年 ホームレスの子供達の為の学校「アペル」を創設。
その後、マークエステル教育財団を設立し4つの学校を運営。
(トーゴ2か所、ブルキナファソ、モザンビーク)
1989年 盛田会長の好意で銀座ソニービルにて個展。
東急文化村オープニング記念企画で個展開催。
1996年 伊勢神宮の依頼によりブロンズ作品を奉納。
翌々年、出羽三山神社の依頼で油彩画を奉納。
2006年 「日本神話 by MARCESTEL」を七ヶ国語版で出版し、出版記念パーティーを帝国ホテルで開催。
2007年 日本の文化発展と国際社会に神道文化を普及した功績が評価され、神道文化会より外国人初の文化奨励賞を授与される。
翌年、上野の森美術館で個展「日本神話 by MARCESTEL」を開催。
2009年 南仏RETIF美術館のオープニング企画に出展。
翌年、 上海万博にアートディレクターとして参画。
2011年 三浦美術館(松山)にて個展。作品映像を舞台芸術化「神代音絵巻 ~むすひ~」(高松)
2012年 作品映像を舞台芸術化「神代音絵巻 ~えひめ~」(松山)
2013年 BS-TBS「フランス人画家 マークエステルが巡る 日本神話の旅」に出演。出雲大社「平成の大遷宮」奉祝奉納公演「絵と音と舞のコンサート ~出雲に捧ぐ~」に作品映像提供。

パリ、ニューヨーク、ロンドン、ヨハネスブルク、シンガポール、北京、上海等、国内外にて個展多数。
サロン・ドートンヌアジア代表。現在、全国122社の神社へ作品奉納。

作品・展覧会の様子

  • 【マークエステル作品から】「森の中の天使のダンス」 セリグラフィー 86×86
  • 【マークエステル作品から】「遂げられた国譲り、そして天孫降臨へ」 油彩 25F
  • 【マークエステル作品から】「愛の響き」 油彩 40F
  • 【マークエステル作品から】「海の優しい愛」 ガラス工芸
  • 展覧会の模様
  • 展覧会の模様

銀座アートホール

〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目
110 番地高速道路ビル
(銀座コリドー街)

営業時間:11:00〜18:30

笠原グループ司株式会社
03-3571-5170
メールでのお問い合わせ