第27回 クラッセ・ド・タケ展
第27回クラッセ・ド・タケ展開催にあたって
武教室が設立(1977年)されてから毎年受講生による展覧会が開催されてきました。途中、クラッセ・ド・タケ展と改組され、2014年からは銀座アートホールさんにお願いして第18回クラッセ・ド・タケ展が開催され、本年で第27回を迎えることになりました。偏に銀座アートホールさんのご協力の賜物で今回で10回目を記録することになり、心から感謝を申し上げます。
この間、多勢の油絵を描いてみたいという受講者が集まり、武先生の指導により順調に育ち大家となっています。その彼ら、彼女らが仲間(同じ道を歩む同志)と呼ぶに相似しい和やかで活気のある中、一堂に会し、切磋琢磨して絵を画き、それを東京銀座の一等地で発表できるという機会が与えられ、多くの人に御高覧いただけることは幸せな時間(空間)にいることとなります。
また、このクラッセ・ド・タケ展に足を運んでくださる皆様の中に油絵を描いてみよう、一緒に絵を楽しみたいという方がクラッセ・ド・タケに参加することも大いなる喜びとなります。 皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。
2025年5月 クラッセ・ド・タケ展 企画部
【武教室=クラッセ・ド・タケ】
1977年 武教室開校、油絵の指導を目的とした教室を設立 1983年 武 教室展 企画・13回展で終了 1996年 改組・新クラッセ・ド・タケ展 第1回開催 1999年 高輪絵画クラブ、ラボルト会が参加 2014年 銀座アートホール 18回クラッセ・ド・タケ展開催 以降毎年開催 代表 武 敏夫
●出品グループ
武教室 高輪絵画クラブ ラボルト会 クラッセ・ド・タケ
●出品者
青木邦宏 石井美代子 板橋由美子 大木玉枝 小笠原孝 岡下須和 鎌田純子 草野一人 清水彩千英 しんどうれいこ 中尾信子 前村有子 山本昭子 油井 要