第25回 クラッセ・ド・タケ展

第25回クラッセ・ド・タケ展開催にあたって

　毎年芸術の秋後半に開催を目的としてまいりました、クラッセ・ド・タケ展ですが、ここ数年コロナ禍にかき回され創作活動が身に入りませんでした。
　今回画廊さんのご厚意で令和5年の新年幕開け早々に展示させて頂く幸せを賜り、会員一同張り切っております。
　とかく絵画芸術は他の分野の世界とは異なり、四角い画面の中でジット静かに世界を見つめてる作者自身のみ知りえる、産みの苦しみからなる芸術です。いつの日にか何方かにご理解いただける迄、静かに部屋の隅から皆さんを見つめております。
　数々の沈黙の作品が皆様のご来場を心よりお招きいたしております、どうか沈黙の世界お楽しみいただけましたら幸せです。

有難うございました・感謝　　

　2022年12月　クラッセ・ド・タケ展　企画部

【武教室＝クラッセ・ド・タケ】
1977年　武教室開校、油絵の指導を目的とした教室を設立
1983年　武 教室展　企画・13回展で終了
1996年　改組・新クラッセ・ド・タケ展　第1回開催
1999年　高輪絵画クラブ、ラボルト会が参加
2014年　銀座アートホール 18回クラッセ・ド・タケ展開催
以降毎年開催

代表　武 敏夫　

●出品グループ　
武教室　高輪絵画クラブ　ラボルト会　クラッセ・ド・タケ