東京・銀座8丁目 大きな窓から外光が入る明るい展示場をもつ大型画廊

東京銀座のレンタルギャラリー 銀座アートホール
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第24回 クラッセ・ド・タケ展

2021年10月19日(火)~10月24日(日) 11:00~18:00 最終日16:00まで
  • 武敏夫先生の作品から

第24回クラッセ・ド・タケ展開催にあたって

  近代化が進んでなんでも機械を利用し簡単に描ける世の中に成ってしまい、忙しく働いている現代人には感動するゆとりすらも忘れてしまっている。
 昨年からのコロナ禍で痛めつけられた方々の、愚痴の言葉は聞き飽きました。毎日が長く、何もやる事もない、外出自粛で外へも出られない、町で出会った旧友の言葉でした
 そんな時、久々に会った研究所の仲間は、教室再開に目を輝かせていました。そうなんですね、自分の力で作り上げる喜びは如何に素晴らしい機械を持ってしても、かなうものではありません。
 ただ残念ながら、今の教育課程では、芸術部門に対する関心度最低で、苦労して描けばそれなりの生活保障もしかるべきで、今回の休業補償は芸術関係は微々たるもので、底辺の方々には皆無に等しく、近年絵画芸術希望者の減少は、日本の大企業のみを支えた反動で、若い人たちに夢のある仕事に向かわせる事を忘れた、教育そのものから改革すべきではないでしょうか。
 この度、コロナウイルスのおかげで、教育方針の洗い直しに気が付いた方々が、本当の幸せとは何か、心の幸せとは、私たち芸術に関与している人たちは心のストレスはたくさんありますが描く喜びを身に着けたその強さは、如何なる外敵にも負けない、頑張る強さをも持ち合わせています。
 ギリシャ時代に水道橋工事に使われたコンクリートが何の進歩もないまま、現代のビル工事に使われています。絵画芸術の道も同じ、永遠に不変です。宮大工の方々の芸術的な仕事ぶりに、万歳、絵画芸術に万歳。

2021年9月  武教室 武 敏夫

【武教室=クラッセ・ド・タケ】

1977年 武教室開校、油絵の指導を目的とした教室を設立
1983年 武 教室展 企画・13回展で終了
1996年 改組・新クラッセ・ド・タケ展 第1回開催
1999年 高輪絵画クラブ、ラボルト会が参加
2014年 銀座アートホール 18回クラッセ・ド・タケ展開催
以降毎年開催

代表 武 敏夫 
電話:03-3446-0393
携帯:080-1242-9308

出品グループ

武教室 高輪絵画クラブ ラボルト会 クラッセ・ド・タケ

作品・展覧会の様子

  • 3室会場展示風景
  • 3室会場展示風景
  • 3室会場展示風景
  • 4室会場展示風景
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  • 4室会場展示風景
  • 展示風景
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銀座アートホール

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(銀座コリドー街)

営業時間:11:00〜18:30

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