伊藤輝巳〈花と言葉そして風〉展
<花と言葉とそして風>展によせて
6月にバルト三国を訪れた。(リトアニア・ラトビア・エストニア)バルト海に面した美しい3っの小さい国。
旧ソ連から独立を求めて200万人が手をつないでつくる命懸の『人間の鎖』。それぞれの国の言葉が違っても平和と愛を求める心は一つ。(1991年それぞれの国独立)
どの国を訪れても夜空の星は美しく、流れる雲は自由でいいな。
自然の花や鳥の様に自由に、平和を祈りながら絵を描いてゆきたいと願ってます。
リトアニアでは旧日本領事だった杉原千畝(日本のシンドラー)の机のインクのしみに彼の正義と愛が刻まれていた。
2017年8月 伊藤 輝巳
略歴
1983年集英社ブックカバーデザイン賞佳作
第29回昭和会展出品(日動画廊)、ギャラリー八重洲・東京、スペースパウゼ、
薔薇画廊、教文館、月光荘、ギャラリースペースQ個展
●ヘンリ・J・M・ナウウェン(いのちのしるし)
高橋たか子・訳、アンリ・カファレル(神・このもっとも曲解された名)装丁
聖歌CDジャケットデザイン 女子パウロ会出版部
深井智朗・著(希望の力)装丁 教文館出版
森一弘・著(人が壊されていく・日本社会と人のありようを考える) 装丁 女子パウロ会
近藤勝彦・著(喜び祝い喜び躍ろう)装丁 教文館出版
(時間について100の言葉) 女子パウロ会出版
小林敬三(雪の夜) 女子パウロ出版部
佐々木勝彦(共感する神) 教文館出版
2015年手帳 女子パウロ会出版
2016年手帳 女子パウロ会出版
伊藤千尋(今こそ問われる市民意識~私に何ができるか~)女子パウロ会出版
2017年カレンダー 女子パウロ会出版
2018年カレンダー 女子パウロ会出版予定