第27回 画柳会展

ご拶挨

『趣味の世界に安住するな、プロ意識を超えよ、そこから進歩が見える』をモットーに、会員一同がこつこつと描き続けたこの1年間の作品を展示いたしております。静かな一時を、会場で共に お過ごしいただければ幸いです。
(創立者 故小川博工氏作品も展示してあります)

2015年5月
画柳会代表　妹尾 一朗

出品者

宇野 正子／江部 具仁義／岡林 敏眞／岡林 拓美／小川 秀夫
鹿島田 一平／加藤 三夫／金田 満里子／木田 和子／倉田 幸雄
志村 佳菜子／中田 恭子／新倉 泰子／馬場 泰二／総山 友雄
森脇 直人／藤本 良明／養田 薫(五十音順）

「画柳会」について

1988年に小川博工画伯（フランス芸術家協会永久会員、2008年逝去、享年86歳）により創立。 「画柳」には「我流」という意味がこめられ、「絵はこう描かなければならない」ということはなく、個々人がその個性を表現していけばよいという創立者の基本方針から命名された。 また、柳のようにしなやかに永く描き続けていこうという思いも込められ、描画活動を通じて人生の充実を図るという志を持って描画の向上を目指している美術団体。