マークエステル 珠玉の作品展
主催
株式会社H &T
ごあいさつ
今回の企画は「マークエステル 珠玉の作品展」と題し、作家自身が長い間、大切に保管してきた珠玉の作品を未発表の新作や代表作と共に総点数80点を超える作品を展示致します。
マークエステルは1970年の初来日以来42年間、日本の発展と変遷を見守り、日本の伝統文化や神道のスピリットを理解し発信してきました。
今年2012年は、古事記編纂1300年となる記念の年。来年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が同年に重なる大きな節目の時を迎えております。古事記のテーマをライフワークとしてきた本人にとっても、また大切な時期を迎えていると言えます。
会期中、作家本人も全日程来廊致しますので、多くの皆様のご来場を賜りますよう心よりお待ち申し上げております。
株式会社 H&T
代表 濱崎 佐知子
マークエステル・スキャルシャフィキ氏 略歴
1943年
パリ生まれ。パリ大学にて経済学学士号取得
1960年
ボザール及びカモンド美術館で学ぶ
1989年
銀座ソニービル全館を使用し個展
東急文化村オープニング記念企画で個展開催
2003年
銀座にて「神話の世界展」開催(2006年 Vol.2)
2006年
「日本神話 by MARCESTEL」を七ヶ国語版で出版
2007年
神道文化会より外国人初の文化奨励賞を受賞
2008年
上野の森美術館にて個展
2009年
南仏RETIF美術館に出展
2010年
上海万博にアートディレクターとして参画
2011年
三浦美術館にて個展
作品映像を舞台芸術化「神代音絵巻~むすひ~」
パリ、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京、上海、ヨハネスブルク等、国内外にて個展を多数開催。
伊勢神宮、出雲大社等、全国87社の神社へ作品を奉納。
サロン・ドートンヌ アジア代表