増山俊春・冴子 二人展
ご挨拶
私共二人は、彫刻と油絵のジャンルで作家を志して四十五年余りになりました。
すばらしい先生方との出会い、周りの皆様の協力とご指導のおかげで、今まで続けられて来ました。
年のせいでしょうか、一度ふり返って自分を見つめ直そうと想い、又長年の夢でもあった二人展をこの機会に開く事にしました。大変恥ずかしいのですが、今までの自分をさらけ出し、新たに前進していく力にしていこうと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
2011年10月 増山俊春・冴子
略歴
増山俊春
1946年
東京に生まれる
1972年
東京造形大学大学院彫刻科終了
1973年
東京藝術大学研究科終了 舟越保武に師事
東京藝術大学研究科助手(75年まで)
1981年
昭和会展 林武賞受賞(日動画廊)
1989年
北海道羅臼町役場に「あやとり」設置
鹿児島市甲突川畔「はばたきI、II」設置
1991年
埼玉県深谷市立図書館に「想う」設置
1995年
盛岡市 高松池に「望む」設置
岩手県柴波町「野村胡堂記念館」に胸像設置
2004年
函館駅前に「森の風」「森の光」設置
2010年
千葉県市川駅前に「燦」設置
2011年
彫刻四人展(呼友館)
他 個展 グループ展 多数
現在 無所属 埼玉県所沢市在住
増山冴子
1946年
東京に生まれる
1964年
武蔵野美術短期油彩卒業
1966年
パリ・デコラテーフ(装飾美術学校)
フレスコ画を学ぶ
1977年
以降 グループ展 個展 多数
サロンド・グラフ出品
個展 銀座ギャラリーオカベ
名古屋ガレリア・デ・アルテ
スケッチ旅行
2008年
清興展(上野)入選・入賞
個展 銀座ギャラリーオカベ
2010年
個展 銀座ギャラリーオカベ