マークエステル展
2010年12月21日~12月26日(11:00~18:30 最終日は16:00まで)
主催
株式会社H&T
ご挨拶
1970年の大阪万博にフランスの外務大臣秘書として来日した際、清水寺で出会った水墨画の「にじみ」の美しさに感銘を受け、画家へと転身したマークエステル。
以来、油彩を使って「にじみ」を表現するという独自の画法を確立し、スピリチュアルで詩情溢れる作品世界を完成させました。
彼のライフワークに神話のテーマがありますが、中でも日本神話「古事記」は400点を超える作品を制作し、伊勢神宮を始めとする46ヶ所の神社に奉納されています。
今企画は、油彩、版画、ガラス工芸など、新旧代表作70点を一堂に展示いたします。
H&T代表 濱﨑 佐知子
マークエステル・スキャルシャフィキ氏 略歴
1943年
パリ生まれ。パリ大学にて経済学学士号取得
1960年
ボザール及びカモンド美術館で学ぶ
1989年
銀座ソニービル全館を使用し個展
東急文化村オープニング記念企画で個展開催
2003年
銀座にて「神話の世界展」開催(2006年 Vol.2)
2006年
「日本神話 by MARCESTEL」を七ヶ国語版で出版
2007年
神道文化会より外国人初の文化奨励賞を受賞
2008年
上野の森美術館にて個展
2009年
南仏RETIF美術館に出展
2010年
上海万博にアートディレクターとして参画
パリ、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京、上海、ヨハネスブルク等、国内外にて個展を多数開催。 伊勢神宮、出雲大社等、全国各地の神社47社へ作品を奉納
サロン・ドートンヌ アジア代表