第8回 橘 史郎 水彩画展

ご挨拶

風を感じ、光に反応しながら自然の中で描いております。100号大の作品も同じことで、現場に何日も通って、日々の変化と話し合いながら画面に定着させていきます。
スケッチを何度かしてから描くということもしておりません。
ただ、描きだす前に対象とよく話し合ってから始めるようにしております。
描き出しの時、初めて対象と画面が結びつくのです。私にとって、その時の高揚感がとても大切なのです。

≪自然に感謝しながら≫　橘 史郎