中川迪彦(なかがわみちひこ) 略歴
- 1933年
- 墨西哥 マサトラン生まれ
- 1939年
- 家族と共に日本へ帰国 広島県尾道市に居住
高校で妹尾正雄(独立美術会員)に師事
- 1952年
- 大学の美術同好会で利根山光人に師事
学生時代:学生油絵コンクール(毎日新聞主催)読売アンデパンダン展 美松書房ギャラリー(新橋)で開催のグループ展等に出品。社会人となってからは制作活動、展覧会出品活動から遠ざかるが利根山光人との交流は生涯にわたり続き影響をうける。海外出張時、機会を得てアメリカ ヨーロッパ アジアの美術館等を訪ねる。パリの人類博物館ルーブル、スペインのプラード美術館、メキシコではプレ・コロンビア遺跡、ユカタン半島のマヤ遺跡、チュチュルブ海岸などを知る。メキシコの二世画家故ルイス・ニシザワと親交する。
- 1986年―1998年
- メキシコ・アメリカ国境とメキシコシティに勤務 国境(フロンティア・ノルテ)の通過を日常的にする生活のなかから制作のファンダメンタルな局面に多数遭遇する
- 2003年
- 公募 一般社団法人旺玄会展(2013年退会まで毎回出品 旺玄会元会員)
- 2003年
- 個展 アルテトネヤマギャラリー(世田谷区等々力 利根山光人の旧アトリエ)
- 2003年
- 個展 燦画廊(八王子市)
- 2004年
- 公募 北上 利根山光人記念美術館 ビエンナーレ展
- 2007年
- 公募 沖縄平和美術展
- 2011年
- 個展 立川たましんギャラリー(50点)
- 2014年
- 個展 立川たましんギャラリー(50点)
- 2015年
- 二人展 八王子 あおばギャラリー
- 2018年
- 二人展 八王子 ムラウチファニチャー 樫の木画廊