東京・銀座8丁目 大きな窓から外光が入る明るい展示場をもつ大型画廊

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第57回 エバラ画交会展

2025年9月15日(月)~9月22日(日) 11:00~18:00 初日は14:00から 最終日16:00まで

第57回エバラ画交会展開催に寄せて

「エバラ画交会」は会社の絵画部として、1966年(昭和41年)1月に発足しました。現在は会社を離れ同好会として活動しています。各々が楽しみながら、自由なテーマでデッサン、水彩、油絵等を描き、年一回グループ展を開催しています。今年で第57回展を迎え、銀座アートホールでの開催も41回目(1984年 第17回展より)となります。ご来場いただく方々の励ましに支えられ、微力ながらも続けています。

 絵画部を指導された三浦俊輔先生が亡くなり15年が経ちます。先生は物を良く見ること、その中に美しさを見つけ描くこと、一生懸命描くこと、素人の私達にも時には厳しく指導をされました。永く続けることができたのはそのお陰でもある思います。

 ご高覧いただく方々に楽しんでいただき、またご指導を頂ければ幸いです。

2025年8月 エバラ画交会一同

出展者

宇井 加美  小倉恵美子  大谷 良子  近野 忠大                       寒河江智代子 谷内 宏 玉山 昌克  黛 丈夫                        村上 健一  山内信之介                                  (賛助出品)村上 淳子  山内 優子

●「エバラ画交会」について

 エバラ画交会は株式会社荏原製作所創立者畠山一清翁のご子息の畠山忠氏らが発起人となり、荏原グループの絵画部として1966年(昭和41年)1月に発足致しました。                             師には、二代目社長(当時)酒井億尋氏に絵画部の指導を依頼された三浦俊輔先生に来ていただくことになりました。これは三浦先生の恩師である安井曽太郎画伯が酒井社長と深いお付合いがあったことに由来します。                                三浦先生は一水会運営委員、大調和会創立委員として画壇の発展に長く尽力され、また、美を愛する心を通し福祉事業にも積極的に携わっておられたご多忙の中、毎週欠かさず画材を持参し誰よりも早く部室にお見えになり、50年という長い間一貫して美の深さ、喜び、厳しさを指導していただきました。                         三浦先生亡き後も、その教えは絵画部員の心の中に生きており、お互い研鑽しながら、各自制作をしています。                          また、毎年グループ展(エバラ画交会展)を銀座の画廊で開催し、来場される方々よりいただくご批評や励ましの言葉が大きな喜びとなり、現在も微力ながら活動を続けています。

 

 

作品・展覧会の様子

銀座アートホール

〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目
110 番地高速道路ビル
(銀座コリドー街)

営業時間:11:00〜18:30

笠原グループ司株式会社
03-3571-5170
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