第35回 画柳会展

ご挨拶

 　万物には尊い命が宿っています。見落としがちな「生けとし生けるもの」に目を向け、命を美しく表現している画柳会面々の新作、今年も又ご高覧くださいませ。

2024年9月　画柳会代表　中田恭子

出品者

大城 照子 　加藤知寿子　加藤 三夫　 串戸 健一　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倉田 幸雄 　笹倉 鉄平 　さとうまき　志村佳菜子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　志村 之子   中田 恭子　 新倉 泰子　 馬場 泰二　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口 怜亜 　廣田 京子　 古川 知子　 美慧(みさと)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眞野 理子　 村田 和子   森脇 直人　 柳　信之　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　養田　薫    米澤 玲子   渡辺今日子

画柳会

1988年に小川博工画伯（フランス芸術家協会永久会員、2008年逝去、享年86歳）により創立。「画柳」には「我流」という意味がこめられ、「絵はこう描かなければならない」ということはなく、個々人がその個性を表現していけばよいという創立者の基本方針から命名された。また、柳のようにしなやかに永く描き続けていこうという思いも込められ、描画活動を通じて人生の充実を図るという志を持って描画の向上を目指している美術団体。