恭子の「絵」と「絵本」と「エッセイ」の扉 展
中田恭子の個展『扉』のご案内
今回は、恭子の「絵」と「絵本」と「エッセイ」のご案内です。恭子の扉をいつも押して下さってありがとうございます。大学を出て小学校の先生になりました。 結婚後は寺子屋を開いて50年。気がつけば1000人の子供たちが育ち、子供好きな私はずっと子供のそばにいられました。一人一人と向き合い一緒に悩み一緒に幸せを感じてきました。今は教え子のその子供たちが通ってきています。 私はすっかりおばあちゃん。おばあちゃんなりの願いがあります。これからの厳しい世の中を安全に幸せに過ごしてほしいと。 私も歳を重ね、気力体力には衰えましたが、これからを生きる人たちのために、何か私の想いを残したいと考えました。その想いをこの扉の中に詰めました。 絵は家に飾りやすいサイズの版画にしてあります。お楽しみ下さいませ。
2024年7月 中田恭子
略歴
画家 画柳会代表 寺子屋塾長 国際平和美術会特別会員 一般財団法人兒玉国際教育育成基金評議委員 東久邇宮文化褒賞受賞 マルセル・タイ(ポール・ゴーギャンの孫)賞 日本モンゴル国際交流美の香気芸術賞(モンゴル) 仏日芸術ワイン親善大使(フランス) ベルシー美術館収蔵(フランス)