豊福光行 個展

ご挨拶

    万物への邂逅、光を紡ぐまだ見ぬ世界、刻々と変化する移り行く季節の中に身を置き、穏やかな心地よさを感じている。
    一瞬の時は無限大、意図とするものと、それに相反する行為、小さな命を灯しながら、延々と模索が続き、生きて来た痕跡を拾う。
    広く深い闇の中を彷徨。根底に幼少期の礎が流れ、黎明期の訪れは程遠く霧中であるが、制作の合間に時々安堵する。

令和5年7月吉日　豊福光行

略歴

略歴
1951年　 福岡県に生まれる
1996年　主体展初出品　入選
1998年　主体展2点　佳作作家
1999年　主体展2点　佳作作家
2000年　大阪府立現代美術センター 個展
                   チリ・サンチャゴ現代美術館 展示
2001年　中国・フランス・日本現代美術展
　　　　 国立中国美術館（北京　推薦出品）
2002年　主体美術会員となる