増山俊春(彫刻)・冴子(絵画) 二人展
二人展によせて
堅い大理石や砂岩に向き合って約四十五年。少しでもやわらかく温かい作品になるように制作してまいりました。
ブロンズ デッサンを加えて発表いたします。石彫の師舟越保武先生に少しでも近づければとおもっております。
2022年9月 増山俊春
自然にかこまれた狭山湖埼玉県の近くに、住居兼アトリエがあります。四季折々の美しさを感じ、花々とのふれあいを大切にして、描いて来ました。これからも素直な心でキャンバスに、むかいたいと思います。
増山冴子
略歴
増山俊春
1946年 東京に生まれる
1972年 東京造形大学大学院彫刻科終了
1973年 東京藝術大学研究科終了 舟越保武に師事
東京藝術大学研究科助手(75年まで)
1981年 昭和会展 林武賞受賞(日動画廊)
1989年 北海道羅臼町役場に「あやとり」設置
鹿児島市甲突川畔「はばたきI、II」設置
1991年 埼玉県深谷市立図書館に「想う」設置
1995年 盛岡市 高松池に「望む」設置
岩手県柴波町「野村胡堂記念館」に胸像設置
2004年 函館駅前に「森の風」「森の光」設置
2010年 千葉県市川駅前に「燦」設置
2011年 彫刻四人展(呼友館)
他 個展 グループ展 多数
現在 無所属 埼玉県所沢市在住
増山冴子
1946年 東京に生まれる
1964年 武蔵野美術短期油彩卒業
1966年 パリ・デコラテーフ(装飾美術学校)
フレスコ画を学ぶ
1977年以降 グループ展 個展 多数
サロンド・グラフ出品
個展 銀座ギャラリーオカベ
名古屋ガレリア・デ・アルテ
スケッチ旅行
2008年 清興展(上野)入選・入賞
個展 銀座ギャラリーオカベ
2010年~2019年
個展 銀座ギャラリーオカベ