書道家 永山玳潤 個展開催10周年 漆黒の龍
ご挨拶
12月14日(火)~19日(日)で書道個展を開催させて頂きます。大阪の堺市内で初個展を開催して以来10年が経ち、その間北海道から九州まで色んな地域で展示会を開催してきました。今回の個展はその総決算であります。
書道における私のコンセプトは、「歴史的基礎に基ついた革新的な書作品作り」です。今回の個展では、その大半は独創的な創作作品である中で、約2千文字に及ぶ王羲之の全臨作品をも発表致します。
また、12月18日(土)は、書道家・絵師・和楽器奏者によるコラボパフォーマンスも実施致しますので、是非ご期待ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年11月 永山玳潤
プロフィール
1971年、大阪府高石市に生まれる。書道家。
4歳から書道を習い始め、1995年に免状と雅号【玳潤】(たいじゅん)を取得。2006年書道家宮下寛昇氏に師事する。
その後活動の幅は広がり、地元だんじり祭関連の題字やロックバンド 「ラスベガス」のロゴを揮毫、2016年にはJRA有馬記念の題字を手掛け、白鶴酒造株式会社テレビCMでも書が採用さる。
また、ライブ書道パフォーマンスにも定評があり、2016年ザ・リッツカールトン東京で行われたJRAジャパンカップウェルカムパーティーでオープニングアウトを務め、約200名の世界各国の馬主の前でライブ書道パフォーマンスを披露する。
近年では、ヒルトンプラザ大阪で行われた新元号イベントに出演、湊川神社宝物殿で楠木正成公を題材とした特別展を銅像写真家の廣田勇介氏と開催、北海道余市ワイナリーで個展開催、JTマーベラスの映像出演、バンコクでの海外公演、いずみ太鼓皷聖泉新ロゴ揮毫、三菱ふそう新年動画出演、天岩戸注連縄はり神事での奉納揮毫など活動の幅を広げる。
今年に入ってからは、都市型納骨堂「了聞」(読み:りょうもん)のロゴ揮毫、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のビジュアルロゴ文字を手掛け、12月に銀座個展を開催