髙橋義治展
2020年3月2日(月)~3月15日(日) 11:00~18:30 初日は14:00から、日曜日は16:00終了
ご挨拶
高橋義治の作品展、今回は彼が好んで作品の中に登場させている「建物」を集めてみました。風景の中に必ずと言ってよいほどに使われている建物は彼にとって何を意味したのでしょうか?
「家」「時計台」「ハッファベルク」「窓からの眺め」「教会」・・・お好きな建物でご自分の物語を作ってみてください。
2020年1月 髙橋千晴
作家紹介 髙橋義治
1943年 東京に生まれる
1965年 東京芸術大学油画科卒業
1966-69年 ミュンヘン国立芸術アカデミー油画科
1973年 州立ミュンヘン大学講師
1974-81年 ザルツプルグカレッジ講師
1981-84年 ザルツプルグカレッジ エッチングワークショップ主任
1986-89年 インターナショナルサマーアカデミー、ザールラント、水彩主任
1993年 Niederbayern, BMW主催版画シンポジュウムEAST ‘MEETS WEST’主任
1998年 ドイツ バイエルン州BadReichenhallにて没、青山に眠る
●コレクション
オーストリー文部省
オーストリー、ザルツプルグ市文化庁
オーストリー、ザルツプルグ市立大学 図書館の天井壁画
ドイツ、パド、ライヒェンハル市立病院
オーストリー文部省
オーストリー、ザルツプルグ市文化庁
オーストリー、ザルツプルグ市立大学 図書館の天井壁画
ドイツ、パド、ライヒェンハル市立病院
●受賞経歴
芸術家の登竜門であるザルツプルグ市のコンクールで1等及び2等獲得。
その際、画家オスカー・ココシュカ氏の目に留まり、当時の「ギャラリーウェルツ」オーナーへオスカー氏が「この青年は将来性があるから作品を扱いなさい」と助言。ヨーロッパで人気を博すきっかけとなる。
ザルツプルグ市の版画工房協会最優秀賞受賞。
芸術家の登竜門であるザルツプルグ市のコンクールで1等及び2等獲得。
その際、画家オスカー・ココシュカ氏の目に留まり、当時の「ギャラリーウェルツ」オーナーへオスカー氏が「この青年は将来性があるから作品を扱いなさい」と助言。ヨーロッパで人気を博すきっかけとなる。
ザルツプルグ市の版画工房協会最優秀賞受賞。