伊藤輝巳〈花と言葉そして風〉展
ご挨拶
<花と言葉とそして風>
大好きな花と好きな建物を一緒に描きたい。
と思い描いてます。
水彩は花のしなやかさ・優しさ・華やかさを。
油彩は花の命の力強さを表現したいとおもっています。
先日、北海道に行き20年前.イスラエル巡礼にご一緒した方と偶然、教会でお会いする事が出来ました。その喜びを、教会のまわりに咲いていたルピナスや薔薇と共に表現したいと.思っています。
パリのノートルダムが炎上した事に本当に、心を痛めました。そして再建を祈って花束を描きました。
好きな言葉を風の様に音楽の様に画面に吹かせたいとおもっています。
絵日記を毎日描く子供の様に楽しく自由に描きつづられれたら嬉しいと願い祈りながら描いてます。
長崎浦上教会はやさしい野の花のリースで囲んで平和の幸せを表現したいとおもいました。
2019年8月 伊藤輝巳
略歴
1983年集英社ブックカバーデザイン賞佳作
第29回昭和会展出品(日動画廊)、ギャラリー八重洲・東京、スペースパウゼ、
薔薇画廊、教文館、月光荘、ギャラリースペースQ個展
●ヘンリ・J・M・ナウウェン(いのちのしるし)
高橋たか子・訳、アンリ・カファレル(神・このもっとも曲解された名)装丁
聖歌CDジャケットデザイン 女子パウロ会出版部
深井智朗・著(希望の力)装丁 教文館出版
森一弘・著(人が壊されていく・日本社会と人のありようを考える) 装丁 女子パウロ会
近藤勝彦・著(喜び祝い喜び躍ろう)装丁 教文館出版
(時間について100の言葉) 女子パウロ会出版
小林敬三(雪の夜) 女子パウロ出版部
佐々木勝彦(共感する神) 教文館出版
2015年手帳 女子パウロ会出版
2016年手帳 女子パウロ会出版
伊藤千尋(今こそ問われる市民意識~私に何ができるか~)女子パウロ会出版
2017,18,19年 カレンダー 女子パウロ会出版
2020年手帳、カレンダー 女子パウロ会出版