糸井邦夫情景画展 70/100 EXHIBITION
2019年7月23日(火)~7月28日(日) 11:00~18:30 最終日は16:00まで
ご挨拶
百歳迄を目標に生きてきて70歳の古希になった。絵描きとしてはほぼ50歳。絵を描くことが人生の僕にとって、今の僕を証明するには描いている絵を並べるしかない。
絵を描くことは孤独だ。耐えられない。しかし、描き続けなければ自分を知ることができない。今の自分を確かめるために描き、たまに振り返る。60歳のときに大きな展覧会をした。今回もまた、振り返ろうと大作を集めた。
僕が自分を見た時にどう思うのか?人が僕を見た時にどう思うのか?人は好きな作家を見るように僕を見てくれているのだろうか?
自分を信じて描いているが、恐ろしくもあり興味尽きない。きっと作家は極上の寂しがり屋なのだ。「誰もが自分を見てもらいたい」と思うのが人間では・・・。
2019年6月 糸井 邦夫
■ギャラリートーク:「糸井邦夫・絵について」「泣きながらの絵筆」の発刊に伴い作家の絵についての境地を話せればと思います。7月26日(金) 13:00~14:00 銀座アートホール2階にて開催
同時開催:「100/70 mini STAGE」GINZA STAGE-1 7月22日(月)~8月3日(土)*7/28(日)休み 12:00~19:00
東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル1F TEL:03-3562-5181