第30回 画柳会展
ご挨拶
画柳会は30年前に生まれました。会員と共に歳を重ねながら通い続けてくださったご来場の皆様には大きな力をいただだきました。
また、現在に至るまでご縁を繋いでくださった過去の会員の皆様の深い思いに支えられてこの日を迎えられます。深く感謝申し上げます。
私共は30周年という年に、現会員として居られることに感謝をしております。そのような様々な感謝の思いを込めて作った記念の冊子をご用意致しました。
ご来場の際には是非私どもの冊子をお土産にお持ち帰りくださいませ。受付にご用意してお待ち申し上げております。
2018年5月 画柳会一同
出品者
新井 里菜 宇野 正子 小川 秀夫 加賀見智子 鹿島田一平
加藤 三夫 加藤知寿子 木田 和子 倉田 幸雄 近藤 博重
志村佳菜子 中里 真紀 中田 恭子 新倉 泰子 馬場 泰二
樋口 怜亜 総山 友雄 藤本 良明 森脇 直人 養田 薫
米澤 玲子(顧問) (五十音順)
「画柳会」について
1988年に小川博工画伯(フランス芸術家協会永久会員、2008年逝去、享年86歳)により創立。
「画柳」には「我流」という意味がこめられ、「絵はこう描かなければならない」ということはなく、個々人がその個性を表現していけばよいという創立者の基本方針から命名された。
また、柳のようにしなやかに永く描き続けていこうという思いも込められ、描画活動を通じて人生の充実を図るという志を持って描画の向上を目指している美術団体。