知覧特攻平和会館企画展 東京会場 ~恋人への最後の手紙~ 穴澤利夫大尉と智恵子さんの記録
2018年2月13日(火)~2月18日(日)11:00~18:30 最終日は15:00まで
主催:南九州市(鹿児島県)・知覧特攻平和会館
太平洋戦争末期、日本軍は敵戦艦などに飛行機もろとも体当たりする特攻作戦を行い、多くの若者が戦死しました。
特攻隊員となった若者たちは、どのように生き、どのように死を受け入れたのか、特攻隊員が残した遺書や手紙に向き合い、戦争について、また平和の尊さについて考える機会としてください。
戦没学生の記録
慶良間の海へ
最後まで学友との絆を大切にした及川眞輔大尉
隊員たちの遺書
■知覧特攻平和会館
昭和16年、大刀洗陸軍飛行学校知覧分教所が鹿児島県知覧町(現 南九州市)に開校しました。
戦闘機のパイロットを目指す若者たちが操縦訓練を重ねていましたが、戦況の緊迫する中、昭和20年に本土最南端の特攻基地となりました。
知覧特攻平和会館では、戦争の記憶が風化することのないよう、陸軍特別攻撃隊として戦死した1036人(うち知覧基地からの出撃は439人)の遺影、遺書、遺品を保存、展示しながら当時の証言等の調査を行っています。
南九州市知覧町郡17881