外山 昇 ペン画展
ご挨拶
中学生から始めたペン画が現在に至るまで、古今作品自薦して展示させて頂きます。漫画家になりたくてGペンを使っていたなごりが、今のペン画につながっています。椛島勝一先生のペン画集を本屋でみて感動し、購入して自分でもペン画を描いてみました。
油絵もやっていましたが、現在はペン、インク、アクリル、水彩、パステル、色鉛筆等を主に使用しています。白地に黒、黒地に白インク、ペン画に彩色した作品に大別できます。
尾道を中心とした瀬戸風景、他に京都、北海道の作品があります。雪景色、桜、紅葉といった日本の四季と、夜景の美を求めて制作しています。
通常の写実ペン画から崩れた線のペン画、それらに彩色したペン画、通常の尾道風景から四季、夜景へとテーマが変わっていく流れを感じて頂きますれば幸いです。
2017年3月 外山 昇
略歴
1952年尾道生まれ
当時の電電公社に横浜で働きながら、富士見町アトリエ(絵画教室)、
武蔵野美術短期大学(吉祥寺)中退、
日本デザイナー学院2部(横浜校)、
主な賞歴(個展等)
1976年 初個展:有隣堂ギャラリー(横浜)
1976年 第13回ブロードウェイ新人賞展入選(銀座)
1982年 個展開催(フタバ画廊:銀座)
1989年 神奈川県展協会賞
1990年 第14回ロータリアン賞候補洋画作家展佳作(横浜)
1992年 第2回広島の美術佳作賞(広島市現代美術館)
2000年 第26回国際現代美術家協会展文部大臣奨励賞
2012年 SNBA(パリ)ブロンズ賞
現在
「グループ集」広島現代美術館にて毎年開催
廊喫茶あすなろ(尾道)にて毎年4月定期開催
国際現代美術家協会代表理事(広島支部長)
SNBA(パリ)正会員