タツノコプロ50周年記念 吉田すずか展
画廊から
東京ニュース通信社主催による、タツノコプロ50周年を記念した展覧会です。
「あくびガール」「マッハガール」でお馴染みの吉田すずか氏は、タツノコプロ創始者である故・吉田竜夫氏の長女。実父の仕事場を遊び場に、周囲の大人の真似で絵描き遊びをしながら育ち、高校時代には非常勤スタッフ同然の扱いで企画会議やアイディアスケッチに参画していたといいます。
本展では吉田すずか氏の”プリモアート”(後述)によるサイン入り数量限定複製原画の展示・販売を致します。
この機会に「吉田すずかワールド」をたっぷりとお楽しみ下さい。
プリモアートについて
大日本印刷株式会社が、長年に亘る画像修正技術と最新のデジタル処理を用いて再現する高精細出力です。複製原画専用の10色のカラーテーブルを使用し、印刷では再現のむずかしい微細な色合い、色域の広い鮮やかな発色で 原画の特性を忠実に再現しています。
プロフィール
タツノコプロの創始者である故・吉田竜夫の長女として生まれ、高校在学中より新番組の企画立案に父と共にたずさわる。
タツノコ作品以外でも数々の企業イメージキャラクターを手掛け、タツノコ作品『よばれてとびでて!アクビちゃん』(2001年制作)では、キャラクターデザイナーとして制作スタッフに加わり、30年越しの親娘共演を果たした。
さらにレトロポップ調のタツノコショートアニメシリーズ第一弾『アクビガール』(2006年制作)のキャラクターデザインを担当。
アクビガールはその可愛いデザインが女子中高生を中心に絶大な人気を誇り、タツノコプロNO.1ブランドとしてアパレルや雑貨を中心に商品展開を広げている。
タツノコショートアニメシリーズ第二弾『マッハガール』(2008年制作)でもキャラクターデザイナーとして作品制作に携わり、吉田すずかの個性を活かした新たなタツノコキャラクターを産み出している。
人気キャラクターデザイナーとして、数々のテレビ番組にも出演。