マークエステル展
主催
株式会社H&T
ご挨拶
1970年、大阪万博にフランスの外交官として訪れた際、清水寺の水墨画との出会いから画家の道を歩むようになったマークエステル。以来、油彩で「にじみ」を表現するという独自の画法を確立させました。
南仏が育んだ豊かな色彩感覚は「色彩の魔術師」と評され、人智を超えて生まれる「にじみ」の画法により、詩情あふれる作品世界を作り上げています。また、ライフワークとして取り組む「古事記」をテーマとする作品は、伊勢神宮を始めとする全国58社の神社に奉納されています。
今回は絵画作品に加え、ブロンズ、ガラス、漆を使った立体作品等も展示いたします。是非、この機会にご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。
H&T代表 濱﨑 佐知子
マークエステル・スキャルシャフィキ氏 略歴
1943年
パリ生まれ。 パリ大学にて経済学学士号取得
1960年
ボザール及びカモンド美術館で学ぶ
1989年
銀座ソニービル全館を使用し個展
東急文化村オープニング記念企画で個展開催
2003年
銀座にて「神話の世界展」開催(2006年 Vol.2)
2006年
「日本神話 by MARCESTEL」を七ヶ国語版で出版
2007年
神道文化会より外国人初の文化奨励賞を受賞
2008年
上野の森美術館にて個展
2009年
南仏RETIF美術館に出展
2010年
上海万博にアートディレクターとして参画
2011年
ミウラート・ヴィレッジにて個展
パリ、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京、上海等、国内外にて個展を多数開催。 伊勢神宮、出雲大社等、全国58社の神社へ作品を奉納。サロン・ドートンヌ アジア代表。