多摩美術大学造形表現学部造形学科 2010 卒業制作展
2010年2月9日~2月14日(11:00~18:30 最終日16:00まで)
画廊挨拶
当画廊初の多摩美術大学の卒業制作展。44人の多摩美生が、全館を使って“所狭し!”と繰り広げる大学生活4年間の集大成です。
本展は、同大学の建学の心“自由は最も尊いものである~美術は自由なる精神の所産~”の下、造形学部の教育理念「従来は区分けされて来た日本画と油画との境界を取り払い、双方の技法や伝統を横断的に習得し、旧来の絵画概念を超える新しいタイプの絵画を探求する」の心を学んだ、創造力に満ちたクリエイターの卵たちの社会に向けてのデビュー作品展でもあります。
これから、大学を離れ“広い視野にたった創造力”を発信し始める学生たちの社会に向けての第一歩の支援になればと存じます。