茂木 和江・石田とも子 2人展
画廊挨拶
ご一緒にグループ展に参加された思い出の地・銀座で、初めての2人展を開催。 銀座で“お客様が入りやすい画廊”を探されていたおふたりに、白羽の矢をたてて頂いたことに感謝致します。 作風もパーソナリティーも全く異なるおふたりが“何かが起きそう!”と、ドキドキされているという本展覧会。 おふたりの精根を込めた作品の数々をご高覧下さい。
ご挨拶
仕事から離れて2年余り。1年目が過ぎようとする頃、ふっと頭に“2人展を”が浮かびました。
20年以上、日曜日や(絵画)教室で細々と描き続けてきている私の中に、前回の個展の模様がよみがえってきたのです。
それは、まだ勤めていた頃でしたので、ただただ時間との戦いで、期日に間に合わせようと絵を描く日々が続き、
とても絵と向き合うなどの余裕がなく、あっという間に終わり、何の反省をする事もなく仕事へと戻りました。
それから何を描いたら良いのか・・・、どのように描いたらいいのかわからなくなり、ただキャンバスに筆を走らせていた私でした。
1階で、明るい光の入る画廊と出合えて、何か楽しいことが起こりそうな期待で一杯の毎日です。【茂木和江】
仕事のストレス解消です!とか言って始めた絵。今は仕事もやめて、ストレスも少なくなったのに、何故か描き続けています。
そんな日々、絵の仲間と話をしていて“作品展でも・・・”という事になりました。
明るくて気軽に入れるような画廊を・・・なんて言いながら探している時に、「アートホール」と出合いました。
そして、計画はドンドン進み・・・、とうとう~~~!! 今の私の絵が、私を知っている人々に、どのように評価されるのかドキドキです。でも、ほんの少し、ほんの少し楽しみでもあります。【石田とも子】